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夏に涼しいMONPEやあれこれ

夏に涼しいMONPEやあれこれ

気持ちのよい新緑の季節・・・ですが、すでに「あれ、夏?!」と思わせるような日も。

すっかり忘れかけているけれど、あの猛暑の日々が今年も必ずやってくるのですよね。

どのみち避けられないものであれば、なるべく涼しく心地よく。すこしでも楽しみをもって過ごしたいもの。

そんな夏への準備にぴったりな涼しいあれこれを、いろいろに揃えた展示のお知らせです◎

 

monpe,rug mat &something good for summer!

 

◎MONPE

すっかり初夏の展示でお馴染みとなりました、うなぎの寝床のMONPEです。

jokogumoでも何年にもわたってご紹介するうち、その着心地の良さから2着、3着と買い足してくださる方も増えてきました。

通年活躍するMONPEですが、やっぱり夏のワードローブのひとつにしてくださっている方が多い印象。今回は、ゆったりサイズのファーマーズMONPEのタイプを中心に、より涼しさを感じられるようなラインナップでお届けします。

通常の久留米絣の生地よりも凹凸があり、さらりとした風合いが特徴の「久留米絣ちぢみ」のMONPEもお披露目予定です。

うなぎの寝床とMONPEについてはこちら

 

◎い草のラグマット受注会

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さてさて今年もやります、fromRushのい草のラグマットの受注会!

熊本県産のい草を使った、出してしまえるラグマットです。

大きさはおおよそ1畳分。ささっと敷けば、いつものスペースが夏仕様に早変わり。使わない時はくるっとまとめて手軽に収納。せっかく四季のある国に生まれたのだから、その季節その季節を楽しみたい。そんな思いを手助けしてくれるようなアイテムです。

展示では今年分のご予約を承り、本格的な夏の到来前にお届け予定です。(在庫がある場合はその場でのお渡しが可能)

今年は買わなくてもいつかのための参考に、ということでも大歓迎。い草のよい香りをご体感いただきつつ、実際にお手に取ってご覧ください◎

い草のラグマットのご紹介ページはこちら

 

◎そのほかいろいろ涼しいあれこれ

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見た目にも涼やかな硝子やざる、気持ちのよい布、

軽やかに、でもしっかり日差しから守ってくれるラフィア帽なんかも並びます

SNS等でも随時ご案内してゆきますね!

 

◎久留米絣でつくる、あずま袋ワークショップ

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先行してお知らせしておりましたが、5/26(日),28(火)にて久留米絣のあずま袋作りのワークショップを開催します。

28(火)のみ若干名の空席あり。ご予約はこちらからどうぞ!

 

 

夏に涼しいMONPEやあれこれ

2024年5月24日(金)-29日(水)

12:00-18:00

 

場所 土脈-dommyac-

久留米絣でつくる、あずま袋ワークショップ

久留米絣でつくる、あずま袋ワークショップ

久留米絣から手縫いでつくる、あずま袋のワークショップのお知らせです。

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昨年の展示、故きを温ねて新しきを「着る」展で販売させてもらった久留米絣の生地。

もんぺを作る際にどうしても出てしまうハギレ生地を分けてもらったのですが、

これがなかなかに人気で、色々な方のもとへ旅立っていったのでした。

 

今回はまたそんな久留米絣の生地を使って、手縫いであずま袋をつくります。

先生は、個展やワークショップでお馴染みの清野浩美さん。

清野さんも、まさに昨年生地を購入してあずま袋をさささっと作っておられ、それがとってもかわいかったのです。

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 どんな生地があるかは当日のお楽しみ。その時の出会いで、お好きな生地をお選びください。

エコバッグや旅先の予備バッグに、手持ちのかごバッグの内袋として・・何かと重宝するあずま袋。

丈夫で頼れる久留米絣の布で、みんなでたのしく作りましょう!

 

【久留米絣でつくる、あずま袋ワークショップ】

日時

①5/26(日)10:30-12:30

②5/28(火)10:30-12:30

 

場所

土脈 新宿区神楽坂6-16 2F

 

参加費

3,850円(税込)+生地代別途

*生地代はものによって異なります。(目安は2,000円代~、柄が複雑なものはもう少し高くなります)当日お好きなものをお選びください。

 

お子様でもご参加いただけるワークショップです。年齢制限はありませんが、できそうかどうかでご判断ください。(でも、気軽にどうぞ!)

親子ともに作られる場合は、参加費:6,600円(税込)+生地代別途 となります◎

 

お申込み、お待ちしております!

○ワークショップのお申込みはこちらのリンクから

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田代淳さん漆継教室(基礎クラス)【2024年7月開室】

田代淳さん漆継教室(基礎クラス)【2024年7月開室】

jokogumoではすっかりお馴染みになりました「うるしぬりたしろ」こと田代淳さんによる漆継ぎ教室、2024年7月開室講座のご案内です。

 

「金継ぎ」や「漆継ぎ」という言葉もずいぶんとメジャーになりました。

 

雑誌やTVなどで取り上げられることも多く、以前に比べると教室も本当に多種多様。ただ、金継ぎとひとくくりで言っても本漆を使った本格派もあれば合成樹脂を使った簡易版もあり、そこが分かりにくいのが難点です。

 

教室を探す場合はそこがどういうスタイルで教えているのか、何が違うのかをしっかりと調べ、自分に合ったものを見つけることが大切。

 

jokogumoで開催する田代淳さんの教室は、本漆を使った本格派。とはいっても、服のほころびをササッと繕うように、欠けたものが直せるよう、まずは金継ぎ(漆継ぎ)の基礎的なことを学びます。

 

大きな欠けは難しいので、まずは小さい欠けを。欠けの大きさは~5ミリまでのものを3、4点。割れた器はパーツが4つくらいまでが目安で、それらを月1ペースの全5回で完成させます。

 

漆は乾くのに時間がかかることもあり、いくつかの器を並行して少しずつ直していきます。少々じれったく感じることもあるかもしれませんが、じっくりと向き合うことでだんだんと漆の面白さ、その魅力を感じ、器を直すだけでなくそこからまた新しい扉が開かれていく。そんなイメージです。

 

加えて作業後にはゆっくりと内容を振り返ることが出来るよう、お茶の時間を設けています。作業中になんとなく聞きそびれてしまったこと、改めて確認したいことなども気軽に話せる時間が好評です。是非この機会に、自分で器を直せる技術を(たのしく)身に付けてください。

 

またそれぞれ講座では器の修復に使用する生漆を使い、拭き漆も同時に学びます。

講座終了後には拭き漆箸を1膳お持ち帰りいただけます(箸の素地代は別途)。

 

 

【金曜クラス】 14:30~17:30 

①7月5日(金)

②8月2日(金)

③9月6日(金)

④10月4日(金)

⑤12月13日 (金)

※予備日:11月15日

 

 

【土曜クラス】 10:00~13:00

①7月6日(土)

②8月3日(土)

③9月7日(土)

④10月5日(土)

⑤12月14日 (土)

※予備日:11月16日

 

①~⑤の全5回、すべての日程で参加できることが条件です。

参加できない日があった場合も返金は致しかねますので予めご了承ください。

 

11月15日(金)・16日(土)は悪天候や講師都合により休講があった場合の予備日です。

*特に何もなければ予備日に講座はありませんが、念のためこの日程も空けておいてください。

 

【受講料】37,950円(税込) 

※作業終了後のお茶代含む

【道具代】11,000円(税込) 

※道具をお持ちの方はご相談下さい

【テキスト代】1,650円(税込)

 

【場所】土脈 -dommyac-

jokogumoの店から徒歩1分の場所です。

新宿区神楽坂6-16 2F

▲東西線神楽坂駅徒歩3分

▲大江戸線牛込神楽坂駅徒歩5分

▲JR飯田橋駅徒歩10分

 

 

お申込みはこちらのフォームより。

※お電話でのお申し込みは営業時間中に03-5228-3997まで。(留守番電話ではお受けできませんことを御了承ください)

それではみなさま、お申し込みお待ちしております。

 

 

◎先生、どんな人?という方はこちらも是非
うるしぬりたしろ

weekdays 田代淳さん

 

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