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八柳の樺細工展 ワークショップ&トーク
【秋田の山とつながる、八柳の樺細工展】では、樺細工の展示販売だけでなく、樺細工のこと、またその素材のこと、山のことなども知っていただく機会にしたいと考えています。
まずは、樺細工がどうやってできているのかを知るためのワークショップ
樺細工のコースター/ブローチづくり
乾燥させた山桜の皮の表面を削り、膠をつかって木板に貼り付けコースターやブローチにします。
コースターかブローチ、どちらかをお選びいただけます。
【日時】
①11月21日(金)18:00~
②11月22日(土)11:00~
ワークショップ(1.5hくらい)各6名
【参加費】5,500円(税込)
◎お持ちいただくものは特にありませんが、木の粉や膠など、汚れが気になる方はエプロンや腕貫き等ご持参ください。
お申込みはこちらのフォームよりどうぞ
トーク「秋田の山とつながる、八柳の樺細工」
角館より八柳慶子さんをお招きし、八柳のものづくりや山との関わりについて、写真や資料、樺細工の道具や古いものなどもお持ちいただき、いろいろなお話を伺う機会といたします。山桜の皮を使った「樺茶」もしくは秋田のお酒、1ドリンクが付きます。飲みものを片手に、双方向でざっくばらんに質問なども交えつつ樺細工について学び、秋田の山に思いを馳せましょう。
【日時】
11月21日(金)19:30~(1時間程度)
【参加費】1,500円(税込)*1ドリンク付き
お申込みはこちらのフォームよりどうぞ
秋田の山とつながる、 八柳の樺細工展
.
実家や旅館、親戚の家なんかで見たことがある、という人は多いのではないでしょうか。
山桜の樹皮を使った、秋田は角館の伝統工芸・樺細工。
武士の副業としてはじまり、200年以上前から今日までその技が受け継がれています。
山に自生する山桜の皮をはぎ、乾燥させ、表面を削ることで艶のある風合いを出す。
そしてそれを、茶筒や箱などの外側に貼ることでさまざまな樺細工の製品ができあがります。
樺細工って、最初に書いた「実家や旅館、親戚の家なんかで見たことがある」もので、正直ちょっと渋いかなって思っていました。渋いというか、艶がすごくあって、ちょっとピカピカし過ぎなんじゃないかって。それが、どうも日常生活の中で居場所を見つけられないように感じていました。
だけど、実はそれだけじゃない。
もっと樹皮感を残したものや、木の模様を活かしたものなど、今は特に「樺細工はこうじゃなきゃいけない」みたいなものが時代と共にアップデートされ、その素材と技をそれぞれに味わえるたくさんのバリエーションがあるのですよね。
樹皮そのものの個性を、どんなふうに選び、活かしているのか。
使っていくとどんなふうに変化していくのか。
そんな話を聞くたびに、もっと樺細工のことを知りたくなってきました。
そしてさらに気になること。
木の皮は、どこでどうやって採っているのか。
それは持続可能なのか。
山の課題は?
などなど。
丸ごと含めた、秋田の山とつながるような展示にしたいと思います。
今回展示をしてくださる八柳さんは、伝統的な樺細工を、どうやって今の暮らしの中にフィットする形で使ってもらうのか。まず知ってもらうことを大切に、クラフトフェアなどにも出店。シンプルでより素材の良さを感じられるものづくりを進められています。
と同時に、古いもののお直しにも対応。その修理についてInstagramなどでも発信されています。
投稿でみた、代々受け継がれてきた樺細工の薬籠。
剥がれた皮が美しく貼りなおされた様子は本当にかっこよかった。
こうして長く使っていくことこそが樺細工の本来の良さであり、そういうものを手に入れたい。と思ったのでした。
樺細工に馴染みのある方も、まだイマイチその良さが分からない、という方も、是非この展示をきっかけにより良く知ってみませんか。
定番の茶筒(コーヒーにも)、シンプルな箱、それからブローチなどの小物、いろいろなものを届けてくださいます。
それぞれに複数個の在庫をご用意くださる予定なので、皮の表情を見比べてお選びいただける大変貴重な機会です。
また、初日の21日(金)と22日(土)はワークショップにトークも企画しています。
別途ご案内いたしますので、どうぞお楽しみに。
【秋田の山とつながる、八柳の樺細工展】
2025年11月21日(金)-26日(水)
12:00-18:30 *最終日は16:00まで
〇11月21日(金)18:00~ /22日(土)11:00~
ワークショップ「樺細工のコースター/ブローチづくり」(1.5hくらい)
〇11月21日(金)19:30~
トーク「秋田の山とつながる、八柳の樺細工」
詳細、お申込みは追ってお知らせいたします。
トークはざっくばらんに、秋田のお酒とともに!という目論見ですよ!
*お茶もあります
宮田織物のはんてんPOP-UP STORE
毎年寒くなった来たな~という頃になると、必ずお問合せがあるのが宮田織物のはんてん。
jokogumoでも長らく冬の定番として取り扱っているのですが、
小さな店内ではご紹介できる種類に限界があり...
そこで今年は、宮田織物のはんてんをさまざまにご紹介するPOPーUP STORE in土脈!を期間限定で開催いたします。
宮田織物は、久留米絣の産地である福岡県筑後市で創業100年を超える木綿織物製造会社。
糸選びからデザイン、織り、裁断、縫製まで、すべてを自社で手掛けています。
手作業で綿を詰め、詰めた綿が偏ってこないよう、しっかりと手縫いで留めたはんてんは
見えないところに手を抜かない。をモットーに、手間暇かけた誠実なものづくりが伝わってくる宮田織物の看板商品です。
是非実際に、この
軽さ
あたたかさ
心地よさ
を確かめにいらしてください。
はんてんは古臭い、なんていうのは過去のはなし。
一周まわって新しい。
近所ならそのまま出ても違和感ないくらいのいい感じのはんてんも、ご用意あります。
裾丈・袖丈・身幅もさまざま並びます。
温泉のように、布団のように、じ~んわりと暖かい。自分の好みのはんてんを見つけましょう。
贈りものにもおすすめです。
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宮田織物のはんてんPOP-UP STORE
2025.11.7(金)-11.17(月)
12:00-18:00
場所 土脈
新宿区神楽坂6-12 2F
(jokogumoより歩いて2-3分)
清野浩美個展 「ザ・ベストテン(展)」
ワークショップでもお世話になっている、清野浩美さんの個展を開催します。
その名も「ザ・ベストテン(展)」笑!
清野さんのお洋服。
着る人のサイズや好みを選ばず、本当に幅広くお選びいただけるデザインなのですが、中でも人気アイテムのひとつがベスト。少し寒いけど、一枚増やすほどでもなかったり、増やすとアウターの袖に影響するのが気になったりで、ちょうどよく増やせるものって案外少なかったりします。
そんなとき、本当にちょうどいいのですよね。
しかも、前と後ろ、裏表をそれぞれに合わせることができるものなんかも。とにかく、着るのが楽しくなるようなベストアイテム!なのです。
いつもの展示でも後半には「あー!ベストなくなっちゃったかー!」と残念に思われることもありますが
今回はベストがメインのベスト展です。どうぞお楽しみに!
ベスト以外にもタブリエや、ベストと合わせて着たいシャツやパンツも少しずつ作ってくださっているそうですよ。
また、最終日11月17日(月)にはちくちくワークショップも開催です。
こちらは別にお知らせ記事がありますのでそちらをご参照ください。
清野浩美 ザ・ベストテン(展)
2025年11月14日(金)-17日(月)
12:00-18:00 ※土日は17:30まで
*告知の画像のベストはイメージです
11月17日(月) 13:00-15:00
清野浩美さん ちくちくワークショップ 「つつむ布」
清野浩美さんの展示でいつも人気のベストをメインにしたその名も「ザ・ベストテン(展)」に合わせて開催します。ちくちくワークショップ「つつむ布」第2弾。
やわらかなリネンの布を使い、ちくちく手縫いで仕上げます。
結ぶのではなく紐でくるんと巻き留める感じもかわいらしく、また柔軟にいろいろなものを包むことができます。
四方を縫って、出来上がりはだいたい43cm角くらい。
お弁当箱だったり、ちょっと買ったものを包んだり。
ブックカバーに入れるほどではないけれど傷つけずに持ち歩きたい本なんかにもおすすめです。
たった一枚のシンプルな布ですが、選ぶ布や糸の色、縫い目の感じによっても一気に「じぶんの」ものに。細かなステッチ、大きなステッチ。途中で色を替えたり、刺繍をしてみたり。思うままに針を運んでいるとついつい時間を忘れてしまいます。
大丈夫大丈夫~!とおおらかで明るい清野さんのワークショップは、参加した後みなさま「たのしかったー!」と笑顔で帰られるのが印象的。気持ちまでふわっと軽くなります。
初めての方も、リピートの方も、ぜひお気軽にご参加ください◎
〇道具はこちらで準備いたします
〇リネンは当日ご用意したものからお好きなものをお選びください
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清野浩美さんのちくちくワークショップ 「つつむ布」
日時:11/17(月) 13:00-15:00
参加費:4,400円(4,000円+税)
※当日会場でお支払いください(現金・クレジットカード・Paypay)
〇やむを得ずキャンセルされる場合はお早めにご連絡をお願いいたします。
空席が埋まらずに空席のまま開催となった場合は全額お振込みをお願いいたします。予めご了承ください。
【場所】
土脈
東京都新宿区神楽坂6-16 2F
お申込みはこちらのフォームよりどうぞ。
ご参加お待ちしております!









