Information
- 2024-09(2)
- 2024-06(5)
- 2024-05(4)
- 2024-04(1)
- 2024-03(3)
- 2024-02(2)
- 2024-01(2)
- 2023-12(2)
- 2023-11(2)
- 2023-10(1)
- 2023-09(4)
- 2023-07(1)
- 2023-06(2)
- 2023-05(2)
奥村陶房展 10月18日(金)~
京都、宇治に工房を構える奥村陶房。土脈でははじめてのご紹介です。
たっぷりのスープ、焼き目の付いたお肉に野菜、チーズののったグラタン。
ほっとする、わが家のごちそう。
ぜいたくじゃないけれど、そんなあたたかなテーブルの風景が思い浮かぶような。
たべる時間のたのしさを、共に届けてくれる器です。
日時
2024年10月18日(金)-23日(水)
12:00-18:30
場所
土脈
新宿区神楽坂6-16 2F
※ご予約等予定はしておりませんが、状況によって人数制限を設けることがあるかもしれません。それぞれにゆっくりご覧いただけるように調整いたしますね。どうぞよろしくお願いいたします。
Shibo POP-UP STORE 2024.9.10-14/17-21
滋賀の昔ながらのよい布、高島ちぢみを日常着として展開する「Shibo」
「高島ちぢみ」とは遡ること江戸時代より、滋賀北西部の高島地域で作られつづけてきた布。
わかりやすく言うと、おじいちゃんが着ていたシワシワのステテコ、あれです。
生地に凹凸を作ることで肌との接点を少なくし、さらりと涼しく着られるのがちぢみの特徴。まさに高温多湿の日本の夏にうってつけの布なのです。
Shiboはそんな高島ちぢみの特性を活かし、より現代の人にフィットする日常の衣服としてデザイン。「凪いでいる琵琶湖のような布を」と職人さんにリクエストし、ちぢみの加減を押さえることでこれまでの肌着とは異なるイメージを目指しつつ、さらりと軽くやさしい着心地は残しました。地元ならではのデザイナーと作り手のやりとり、細やかな調整を重ね出来上がった生地で作られたShiboの服は、手持ちの服と合わせやすい、落ち着いたトーンの色とベーシックな形。家でも外でも毎日着たい心地よさ。言うまでもなく、おじいちゃんのステテコ感はありません(笑)
jokogumoでご紹介するのも3年目となり、その着心地の良さ、使いやすさでリピートくださる方が増えてきました。年齢や体型を選びにくいので、贈り物としてお求めくださる方も。ユニセックスの型は男性の方にもおすすめです。私もこの夏、何度着たかな。
まだまだ暑さが残る今の季節はもちろんのこと、これからの季節に活躍する長袖や羽織も並びます。いくつかのアイテムを組み合わせることで、1年のうちのかなりの期間着回しが出来るラインナップ。セットアップに重ね着...コーディネートが苦手な人にとっても頼りになります。
会期は9/10(火)より。jokogumoの営業日と合わせて、「火~土」をくりかえし2週です。
jokogumoと土脈どちらも空いておりますので、はしごで是非。ご試着だけでもお気軽にお立ち寄りください。
Shibo POP-UP STORE
12:00-18:30
場所 土脈
新宿区神楽坂6-16 2F
田代淳 うるしのしごと 2024.7.12-16
漆継ぎ教室や漆にまつわるワークショップなどでもお馴染み、田代淳さんの個展。
神楽坂では5年振りの開催となります。
田代さんのうるしのしごと、と言えば、使いやすい定番のお椀をはじめ
可愛らしいブローチだったり、ユーモアのある動物の絵付けだったり、
うるしって、こんなカジュアルでよかったんだ。と思える親しみやすさも魅力のひとつ。
今回の個展では、そんなアイテムに加え
桐箱に拭きうるしをした漆箱もサイズ違いで並びます。
何を入れよう。
ワクワクとイメージを膨らませつつ、選んでみてください。
また会期中7月14日(日)には横浜・青葉台の喫茶橙灯の出張も。
ホットドッグやおつまみプレートなど、
盛岡のベアレンビールの夏のラードラ―とともにお楽しみください!
田代淳 うるしのしごと
2024.7.12(金)-16日(火)
12:00-18:00
場所 土脈
新宿区神楽坂6-16 2F
※同じ会期で1Fのギャラリーフラスコではヤマサキデザインワークスによる
山崎商店 神楽坂・夏巡業2024 が開催!
フード提供時には田代淳さんの漆のお椀が使われる予定です。
こちらも是非!
夏休み企画 ! 【木の時計をつくろう】
夏休み企画第二弾!木の時計づくりのお知らせです。
教えてくださるのは、東京の木場にある材木屋さん「榎戸材木店」。
材木の町、木場の歴史は江戸時代までさかのぼり、榎戸材木店も創業から100年を超える材木屋さんです。
今回のワークショップでは、木がたどった歴史や山のこと、木のことなど、木の専門家のお話を通して学びながら、好きなパーツを選んで時計をつくります。
たくさんの木のパーツ。どれを選ぼうかな?とワクワクしますね。
長針・短針もいろいろに。
時計は壁掛け・置き型どちらでも使える仕様になっています。
そこにそんなパーツを・・!とか、12はそこじゃなーい!とか、色々口出ししたくなる気持ちをグッとおさえて(笑)
つくる子どもも見守る大人も、おおらかに楽しむ時間になったらいいなと思います。
身近なようで、実は知らないことも多い木の世界。
見て、聞いて、触って・・いろいろな感覚をフル回転させて、みんなで楽しく学びましょう。
-----------------------------------------
●日時
2024年7月27日(土) ※小学生~
①10:00~12:00
⓶14:00~16:00
●場所
土脈 新宿区神楽坂6-16 2F
●参加費
5,500円(税込)
●注意点
木工用接着剤を使用します。気になる方はエプロンなどご持参ください。
お申込みはこちらよりどうぞ。
夏休み企画 ! 【うるしのひみつと漆板づくり 2024】
今年の夏もすでに猛暑の予報。
でも子供たちは暑さなんて気にせずに、夏休みという言葉だけでワクワクしていますね。
現代の子供はそれぞれに忙しく過ごしていることかとも思いますが、せっかくの夏休み。
普段なかなかできない体験、経験をしてほしいと願っているおうちの方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
土脈では昨年に引き続き、そんな親心にお応えする、夏休みのお子様を対象にしたうるしを学ぶワークショップを開催いたします。漆のものを使っているご家庭はもちろん、歴史や理科、図画工作の好きなお子様にも興味を持ってご参加いただける内容です。
教えてくれるのは漆継ぎ教室でもお馴染みのたしろじゅんさん。
そもそもうるしって何?
どんな特徴があるの?
それを使ってどんなことが出来るの?
素朴な疑問を紐解きながら「うるしのひみつ」を知り、
その特性をいかした漆の作品作りをします。
こちらは漆を数回塗り重ねた10㎝角(厚み5㎜)の板に洋金箔(真鍮の箔)を貼ったもの。
漆が乾ききる前に箔を引っ掻き模様を描いていき、アートワークとしての漆板を完成させます。
具体的な絵でもいいし、線や記号で埋め尽くしてもいいし、とにかく自由に!
大人は「こうした方がいいんじゃない?」とつい口出ししてしまいがちですが、今このときに出てくる表現を大切に見守りましょう。
少し離れたところから見守っていただくのでも、隣に座っていただくのでも構いません。
漆板づくりは、お子様だけで1枚でも、親子でそれぞれに制作することも可能です(料金別途5,500円)。
つい口出ししてしまう...という方は、是非一緒に手を動かしてみましょう。お互いに初めてという対等な立場で、それぞれに向き合うという時間もまたいろいろな気付きがありそうですよ。是非この機会に親子でご参加ください。
ちなみにこれは、以前開催したワークショップ時の引っ掻き本番前にお試しで線を引いたサンプルプレート。
複数の参加者さんの線がこの中に含まれているのですが、これはこれでいい感じですよね。
そのくらい自由でいいってことで、ご参考までに。
【うるしのひみつと漆板づくり】※小学生~
●先生 たしろじゅんさん
●日時 2024年7月20日(土)
①10:00~13:00
②15:00~18:00
●場所 土脈 新宿区神楽坂6-16 2F
●参加費
6,600円(税込)
・「うるしのひみつ」についてのリーフレット/1枚
・漆板/1枚(壁掛けに出来る金具付き)
※ご兄弟でご参加の場合や、保護者の方も漆板を作りたい場合はお申込み時に備考欄よりお知らせください
●注意点
漆を使用するため、個人差はありますが体質によりかぶれることがあります。多くは直接触れた場合に起きますので、使い捨ての手袋をご使用いただきます。
直接触れなくても体調や気候にも左右され、アレルギー反応が出る場合もあります。
これらのことをご承知いただき、お申込みに際しましてはご自身の責任においてご判断ください。また医療保障なども負いかねますことをご了承ください。
お申込みはこちらよりどうぞ