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田代淳うるしのしごと SPIN-OFF! mini 企画展

漆継ぎ教室でもお馴染み、うるしぬりたしろこと田代淳さんの「うるしのしごと」にまつわるスピンオフ企画、いよいよ今週金曜日からスタートです。
田代淳うるしのしごと SPIN-OFF!mini企画展
2025.7.11(金)-15(火)
12:00-18:30
◎出張チェースタンド by喫茶橙灯
7/12(土)・13(日)
まずはここ最近田代さんがたのしく制作されている「漆箱」。
これまで、盛岡の喫茶cartaとコラボした「carta箱」、
青葉台の喫茶橙灯のおやつが入った「橙灯箱」、
岩手の老舗の洋菓子店マイヤーリングの甘いお菓子・しょっぱいお菓子を詰めた「マイヤーリング箱」など、
展示のたびの限定箱を販売してきましたが、
今回はその小さな箱に入る箱が登場。
入れ子になるとってもコンパクトな箱セットです。
サイズとそれに何を入れるか、またそれぞれに描かれた動物の絵柄も楽しいセレクトポイントです。
そして会期中の土日は横浜青葉台の名店!喫茶橙灯さんが出張、
田代さんの漆のうつわでベトナムの甘味「チェー」を出してくださいます!
ベースになる寒天(プレーン/ミルク)を選んだら、
トッピングとなる具材とソースを自分好みにオーダー。
自分だけのチェーの完成です。
いただくスプーンは木工作家の渡邊 浩幸さん制作の匙を、たしろさんが拭き漆で仕上げました。
今回の企画のために作って下さったもので、もちろん購入もできますよ。
うるしの匙はうるしの良さがダイレクトに感じられるおすすめアイテム。
どんなのか使ってみたい、という方はまずは是非チェーをオーダーしてみてください。
土日に来られない!という方にも、初日より身体の熱をすっと冷やしてくれるドリンクもご用意しております。
会期中もずっと暑い日が続きそうですが、これ、もうあと2か月以上続くので、受け入れて楽しみを見つけていきましょう!
また、階下のフラスコでは、プロダクトデザイナーの山崎宏さんのセレクトしたさまざまな暮らしのアイテムが並んだ展示も同会期で開催。
7月12日(土)~14日(月)の3日間は、
料理教室「くにたちの食卓 いづい」主宰のいづいさちこさんによる枡重を使った箱詰めランチ2000円(税込み)、
薬味たっぷりの和風スパイスそぼろごはんや、鶏肉と夏野菜のタンドリー風など、夏を感じていただくべく、夏の箱詰め料理が登場します。
ランチはご予約優先になりますので、ご予定がお決まりの方は是非。
https://www.instagram.com/p/DLMOebKR6HN/
もちろん、jokogumoも会期に合わせてOPENしております。
神楽坂駅のこのあたりだけでもあちこちはしごして楽しめますので是非ふらりとお立ち寄りください。
漆箱も包める!「つつむ布」ワークショップはご予約で満席となりました。
ありがとうございます!
清野浩美さんのちくちくワークショップ 「つつむ布」

「田代淳うるしのしごと」展に合わせ、久しぶりに開催します!清野浩美さんによるちくちくワークショップ。
今回教えてもらうのは、「つつむ布」。やわらかなリネンの布を使い、ちくちく手縫いで仕上げます。
結ぶのではなく紐でくるんと巻き留める感じもかわいらしく、また柔軟にいろいろなものを包むことができます。
四方を縫って、出来上がりはだいたい43cm角くらい。
うるしぬりたしろの漆箱はもちろんのこと、お弁当箱だったり、ちょっと買ったものを包んだり。
ブックカバーに入れるほどではないけれど傷つけずに持ち歩きたい本なんかにもおすすめです。
たった一枚のシンプルな布ですが、選ぶ布や糸の色、縫い目の感じによっても一気に「じぶんの」ものになる。
一枚あると何かと頼れる、愛着のある存在になってくれるはず。
大丈夫大丈夫~!とおおらかで明るい清野さんのワークショップは
針仕事にちょっと苦手意識がある方にこそぜひ体験いただきたいワークショップ。
ぜひお気軽にご参加ください◎
〇道具はこちらで準備いたします
〇リネンは当日ご用意したものからお好きなものをお選びください
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清野浩美さんのちくちくワークショップ 「つつむ布」
日時:7/14(月) 11:00-13:00
参加費:4,400円(4,000円+税)
※当日会場でお支払いください(現金・クレジットカード・Paypay)
〇やむを得ずキャンセルされる場合はお早めにご連絡をお願いいたします。
空席が埋まらずに空席のまま開催となった場合は全額お振込みをお願いいたします。予めご了承ください。
【場所】
土脈
東京都新宿区神楽坂6-16 2F
お申込みはこちらのフォームよりどうぞ。
ご参加お待ちしております!
喫茶橙灯の出張チェースタンド

「田代淳うるしのしごと」にあわせての特別企画第一弾、2日間限定のチェースタンドを開店します!
チェーとはベトナムのローカルスイーツ。日本でいうとあんみつみたいな感じでしょうか◎
今回特別に出張くださるのは、田代さんも大好きな青葉台の喫茶橙灯店主・坂崎さん。
寒天やミルク寒天をベースに下記トッピングから5種類お選びいただいたチェーを、うるしぬりたしろの器でお出しします。
○トッピング例:小豆餡、緑豆薄甘煮、蓮の実、すいか、ピーナッツ、黒蜜、
ソース系をあいがけにするのも複雑な味わいでとってもおいしいのだそう。
うーん、どんな組み合わせにしよう。想像するだけでもとっても美味しそう!
また漆器は「あたたかい汁物を入れるもの」というイメージをお持ちの方も多いのではと思いますが、“熱伝導率が低い”という特徴から、実は冷たいものを冷たいまま食べるにももってこい。
さらに口あたりのよい漆のスプーンでいただくとおいしいものがもっとおいしくなる、うるしの魔法。
そんな漆器の良さも体感いただけたらなと思っての限定企画です。
早くもこの先が心配になりそうな暑さの毎日ですが、とっておきのチェーで暑気払い。
夏の疲れを癒やす特製ドリンクもございますので、ひとやすみにどうぞお立ち寄りください。
「出張橙灯のチェースタンド」
日程:7/12(土),13(日)
時間:12:00-18:30
※テイクアウト不可、店内でお楽しみください。
トークイベント 「ラオスの暮らしと手仕事」

国土の70%以上が高原や山岳地帯で森林が多く豊かな自然に囲まれ、50以上の少数民族がそれぞれに独自の文化を育んできたラオス。その中でうまれ、受け継がれてきた手仕事もまた多様なもの。それらは自給自足の暮らしに欠かせない営みであり、また重要な収入源にもなってきました。
しかし、近代化や周辺諸国からのプランテーション開発、それからコロナ禍という契機を経て、暮らしの変化とともに伝統的な手仕事との関わり方も少しずつ変わりつつあるといいます。
大きな時代の流れを変えることはきっと難しいだろう。それでもやっぱりそれぞれの村や民族で脈々と続いている、素朴な魅力の詰まったラオスの手仕事。少しでもそれらを守り、伝えることができるならば。
今回はHymaの中嶋さんをお招きし、ラオスの少数民族の手仕事についての基本的なお話に加え、暮らしを取り巻く環境の変化が手仕事に与える影響や課題、それを受けての中嶋さんが伝えていきたいものや残していきたいことなどについて、小池からの質問を交えながら、ざっくばらんにお話を伺います。
変わりゆくものと変わらないもの。それらに向き合うことは、どのような内容であれ生きていく中で誰しもが出会う身近なテーマでもあるかもしれません。
どなたでもご参加いただけるカジュアルな会となりますので、ぜひお気軽にご参加ください。
※当日の飛び込みも歓迎ですが、椅子やレイアウトの準備などの都合上、事前にご予約いただけると幸いです。椅子はご予約の方優先となります。
→お申し込みはこちらより。お待ちしております!
トークイベント「ラオスの暮らしと手仕事 -変わりゆくもの、変わらないもの-」
【日時】
6/20(金) 18:00- 1時間程度
【参加費】
無料
【場所】
土脈
新宿区神楽坂6-16 2F
ラオスの手仕事と暮らしの営み展

「Hyma(ヒマ)」の屋号で、ラオス各地の作り手やパートナーとともにラオスの手仕事を伝える活動をされている中嶋友希さん。
彼女と出逢ったのは「土脈」という場所をつくろう!(土脈という名前すら決まっていなかったかも)と、動き出したばかりのときでした。この場所ができたら、きっといつか。そんな話をしたのは3年前のこと。満を持して、はじめての展示を開催します。
「これまでの環境をできるだけ変えずに、その土地の作り手の暮らしに合わせて生産を続けることを大事にしている」という中嶋さん。
2013年より6年半ラオスに暮らし、日本に拠点を移された今も定期的にラオスの小さな村々を訪れ、脈々と続いてきた暮らしの中の手仕事を届けようと日々活動されています。
いくつもの少数民族によって成り立つラオスでは、醸成されてきた文化はその民族によって多種多様。手仕事もまた同じく多様で、手紡ぎ手織りの布や刺繍、竹細工や葛の繊維を使ったものなど、それぞれの共同体でそれぞれの技が伝承され、人々の暮らしを支えてきた歴史があります。
今回の展示では、そんなラオスの少数民族の暮らしに根差した個性豊かな手仕事を一堂にご紹介します。
また会期中には中嶋さんとのトークイベントも予定しております。
ぜひお運びください。
「ラオスの手仕事と暮らしの営み」展
2025.6.20(金)-25(水)
12:00-18:30
中嶋さん在店 20(金)・21(土)
◎トークイベント
ラオスの暮らしと手仕事 -変わりゆくもの、変わらないもの-
6.20(金)18:00- 1時間程度
場所 土脈
新宿区神楽坂6-16 2F