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ラオスの手仕事と暮らしの営み展

「Hyma(ヒマ)」の屋号で、ラオス各地の作り手やパートナーとともにラオスの手仕事を伝える活動をされている中嶋友希さん。
彼女と出逢ったのは「土脈」という場所をつくろう!(土脈という名前すら決まっていなかったかも)と、動き出したばかりのときでした。この場所ができたら、きっといつか。そんな話をしたのは3年前のこと。満を持して、はじめての展示を開催します。
「これまでの環境をできるだけ変えずに、その土地の作り手の暮らしに合わせて生産を続けることを大事にしている」という中嶋さん。
2013年より6年半ラオスに暮らし、日本に拠点を移された今も定期的にラオスの小さな村々を訪れ、脈々と続いてきた暮らしの中の手仕事を届けようと日々活動されています。
いくつもの少数民族によって成り立つラオスでは、醸成されてきた文化はその民族によって多種多様。手仕事もまた同じく多様で、手紡ぎ手織りの布や刺繍、竹細工や葛の繊維を使ったものなど、それぞれの共同体でそれぞれの技が伝承され、人々の暮らしを支えてきた歴史があります。
今回の展示では、そんなラオスの少数民族の暮らしに根差した個性豊かな手仕事を一堂にご紹介します。
また会期中には中嶋さんとのトークイベントも予定しております。
ぜひお運びください。
「ラオスの手仕事と暮らしの営み」展
2025.6.20(金)-25(水)
12:00-18:30
中嶋さん在店 20(金)・21(土)
◎トークイベント
ラオスの暮らしと手仕事 -変わりゆくもの、変わらないもの-
6.20(金)18:00- 1時間程度
場所 土脈
新宿区神楽坂6-16 2F