Information

【終了】白井明大「歌こころワークショップ」

白井明大「歌こころワークショップ」

今日という日は、どんな季節のさなかでしょう。
旧暦の二十四節気や七十二候をひもとけば、折々の季節の流れがこまやかに綴られています。でも、季節を感じる手がかりは、自分自身の目の前にも広がっているのではないでしょうか。

このワークショップでは、最初に、6月初旬の旧暦や季節について簡単に触れつつ、白井明大が「歌こころカレンダー」の短冊につづる季節の言葉をどんなふうに書いているか...などお話しします。それから、実際にあなた自身の感覚で、季節の言葉を書いてみましょう。

最近感じたり思ったりしたこと、今日ふと気づいた光や風、あるいは好きな季節について、などテーマは自由です。ほんの短い言葉でも、ちょっとした文章でも、ok。今日という日、今というときを、ゆっくりたちどまって感じてみませんか。

-白井明大-


詩人であり歌こころカレンダーの制作・販売もされる白井明大さんによるワークショップのお知らせです。

今年1月に開催した、白井さんの旧暦のおはなし会から早くも4ヵ月が経ちました。おはなし会の日は「大寒」の名にふさわしく寒い寒い夜。ストーブであたたまりながらの会だったけれど、そこから季節はめぐって緑も鮮やかに芽吹き、夏を思わせるような蒸しっと暑い日も少しずつ増えてきました。季節だけではなく、自身の環境や気持ちに変化があった方もいらっしゃるでしょうか。

そんな中、今回は「歌こころワークショップ」を開催します。白井さんからのメッセージのとおり、「あなた自身の感覚」で、季節の言葉を自由に綴っていただくワークショップです。

「書く」ということを日常にされている方でない限り、自由に、と言われるとなおさら難しく感じるかもしれません。それでも「正しい」とか「かっこいい」とかはいったん忘れて、気持ちの感じるままに言葉を紡ぐ。まずは手と心を動かして、楽しんでみましょう!

「歌こころワークショップ」

【日時】 6月3日(土) 10:00-12:00
【場所】 新宿区神楽坂6-16 2F 土脈
【参加費】2,750円(税込) 
*恐れ入りますが、ワークショップ中はマスク着用にご協力ください