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【終了】 夏休み企画!うるしのひみつと漆板づくり

8月3日(木)開催 夏休み企画!【うるしのひみつと漆板づくり】

あっという間に夏がきました。子供たちはもうすぐ夏休みですね。

現代の子供はそれぞれに忙しく過ごしていることかとも思いますが、せっかくの夏休み。普段なかなかできない体験、経験をしてほしいと思っているのは私(小学3年生の母)だけではないはず。

 

土脈では、そんな親心にお応えする、夏休みのお子様を対象にしたうるしを学ぶワークショップを開催いたします。漆のものを使っているご家庭はもちろん、歴史や理科、図画工作の好きなお子様にも興味を持ってご参加いただける内容です。

 

教えてくれるのは漆継ぎ教室でもお馴染みのたしろじゅんさん。

 

うるしって何?

どんなことが出来るの?

 

そんな素朴な疑問を紐解きながら「うるしのひみつ」を知り、その特性をいかした漆の作品作りをします。

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こちらは漆を数回塗り重ねた10㎝角(厚み5㎜)の板に洋金箔(真鍮の箔)を貼ったもの。

漆が乾ききる前に箔を引っ掻き模様を描いていき、アートワークとしての漆板を完成させます。

 

具体的な絵でもいいし、線や記号で埋め尽くしてもいいし、とにかく自由に!

大人は「こうした方がいいんじゃない?」とつい口出ししてしまいがちですが、今このときに出てくる表現を大切に見守りましょう。

少し離れたところから見守っていただくのでも、隣に座っていただくのでも構いません。

 

夏休みの自由課題として、漆のことを題材にしてみてもいいかもしれません。

是非この機会にご参加ください。漆板づくりは、お子様だけで1枚でも、親子でそれぞれに制作することも可能です(料金別途)。つい口出ししてしまう...という方は、是非一緒に手を動かしてみましょう。お互いに初めてという対等な立場で、それぞれに向き合うという時間もまたいろいろな気付きがありそうですよ。

 

 

【うるしのひみつと漆板づくり】※小学生~

 

●日時 2023年8月3日(木)

 

①10:00~13:00

②15:00~18:00

 

●場所  土脈 新宿区神楽坂6-16 2F

 

●参加費 

6,600円(税込)

 

「うるしのひみつ」についてのリーフレット/1枚

漆板/1枚(壁掛けに出来る金具付き)

 

※保護者の方も漆板を作りたい場合は 別途5,500円(税込)

 

●注意点

漆を使用するため、個人差はありますが体質によりかぶれることがあります。多くは直接触れた場合に起きますので、使い捨ての手袋をご使用いただきます。

直接触れなくても体調や気候にも左右され、アレルギー反応が出る場合もあります。

これらのことをご承知いただき、お申込みに際しましてはご自身の責任においてご判断ください。また医療保障なども負いかねますことをご了承ください。

 

お申込みはこちらのフォームより。

お待ちしております!

【終了】omoto暮らしの学校 -風呂敷づくり-

omoto暮らしの学校「季節の布仕事」-風呂敷づくり-

 

季節に合わせたテーマで開催される、omotoの鈴木智子さんによる「omoto季節の布仕事」。
季節の布仕事、季節のおやつ、季節の香りの3本立てで楽しめるワークショップです。

今後は【omoto暮らしの学校】のひとつとして開催していきます。
布仕事だけでなく、暮らしまわりの様々なことをomotoの智子さんと共に学び、身につけていく時間です。

さて開催4回目となる今回の布仕事は、「風呂敷づくり」。

 

〇季節の布仕事
手縫いで風呂敷を作ります。
布一枚が自在に折りたたみ、結ぶ事でどんな形の物も包んでしまう風呂敷。
夏の贈り物などの手土産の時に、そして旅にも1枚あると重宝します。
(風呂敷のサイズ:約55㎝×55㎝)

◯季節のおやつ
福島市で喫茶室を営む流れる研究所より、6月らしい水無月が届きます。

◯季節の香り
集中しやすいように香りの力を借りて布仕事をします。
この季節ならではの香りの使い方をお伝えし、自宅でも楽しめるようにお土産のアロマの小瓶もお渡しします。

毎回、ものをつくることだけでなく、その心持ちや身体のことなど、「暮らしと仕事」について考えることのできる時間となっているomotoのワークショップ。梅雨で不調を感じやすいこの時期は、体がだるいと気持ちもなんだか滅入ってしまったり。心と体ってつながっているなぁと痛感している今日この頃です。

直前の告知となってしまいましたが、ご都合が合う方はぜひ。ちくちく手を動かし、おいしい季節のおやつを食べ、香りをたのしみ、心と体にチャージできる時間となりますように。


omoto暮らしの学校 
季節の布仕事 -風呂敷づくり-

日時 2023年6月22日(木)10:30-13:30
場所 土脈 新宿区神楽坂6-16 2F
参加費 5,280円(4,800円+税)
おやつ・お茶・香りのお土産付き

 

【終了】榊麻美植物研究所「山滴る」展

榊麻美植物研究所「山滴る」展

昨年11月に開催した榊麻美さんの草飾り(注連縄)ワークショップからはや半年。このワークショップをお知らせした時に「来年には榊麻美植物研究所としての展示も予定しています」とこそっと触れていたのだけど、無事に予定どおり!開催できることとなりました。

榊麻美植物研究所の屋号で活動されている榊麻美さん。さまざまな植物を育てたり、種から発芽させたものを、ご自身で制作された鉢と合わせた盆栽として、またつりものとして、暮らしの中に取り入れる提案をされています。

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長野県諏訪に構える自宅兼アトリエ。


「植物とともに暮らし 四季折々の植物の姿を観察し 学んだことをうつわの中に落とし込み そのうつくしさや植物と人とのよりよい向き合い方を日々考え伝えています(HPより抜粋)」と語られているとおり、種を蒔き育て、冬には植物を引き立てるうつわを作ったり藁を綯って草飾りをつくる。そんな暮らしをされています。

今回の展示では盆栽やつりもののほか、花器や植木鉢を販売いたします。

湿気を含んだ空気の中で緑もぐっと色濃くなり、よりいっそう生きものたちの力を感じる季節になりました。
jokogumoとしてもはじめての開催となる榊麻美さんの個展、とっても楽しみです。

初日と2日目は榊さんも在店くださり、寄せ植えのワークショップも行います。
こちらも近くアナウンスいたします。合わせてご確認くださいませ◎


榊麻美植物研究所 「山滴る」展

2023.6.16(金)-21(水)
12:00-18:30
作家在店 16(金)・17(土)

場所 土脈
新宿区神楽坂6-16 2F

【終了】白井明大「歌こころワークショップ」

白井明大「歌こころワークショップ」

今日という日は、どんな季節のさなかでしょう。
旧暦の二十四節気や七十二候をひもとけば、折々の季節の流れがこまやかに綴られています。でも、季節を感じる手がかりは、自分自身の目の前にも広がっているのではないでしょうか。

このワークショップでは、最初に、6月初旬の旧暦や季節について簡単に触れつつ、白井明大が「歌こころカレンダー」の短冊につづる季節の言葉をどんなふうに書いているか...などお話しします。それから、実際にあなた自身の感覚で、季節の言葉を書いてみましょう。

最近感じたり思ったりしたこと、今日ふと気づいた光や風、あるいは好きな季節について、などテーマは自由です。ほんの短い言葉でも、ちょっとした文章でも、ok。今日という日、今というときを、ゆっくりたちどまって感じてみませんか。

-白井明大-


詩人であり歌こころカレンダーの制作・販売もされる白井明大さんによるワークショップのお知らせです。

今年1月に開催した、白井さんの旧暦のおはなし会から早くも4ヵ月が経ちました。おはなし会の日は「大寒」の名にふさわしく寒い寒い夜。ストーブであたたまりながらの会だったけれど、そこから季節はめぐって緑も鮮やかに芽吹き、夏を思わせるような蒸しっと暑い日も少しずつ増えてきました。季節だけではなく、自身の環境や気持ちに変化があった方もいらっしゃるでしょうか。

そんな中、今回は「歌こころワークショップ」を開催します。白井さんからのメッセージのとおり、「あなた自身の感覚」で、季節の言葉を自由に綴っていただくワークショップです。

「書く」ということを日常にされている方でない限り、自由に、と言われるとなおさら難しく感じるかもしれません。それでも「正しい」とか「かっこいい」とかはいったん忘れて、気持ちの感じるままに言葉を紡ぐ。まずは手と心を動かして、楽しんでみましょう!

「歌こころワークショップ」

【日時】 6月3日(土) 10:00-12:00
【場所】 新宿区神楽坂6-16 2F 土脈
【参加費】2,750円(税込) 
*恐れ入りますが、ワークショップ中はマスク着用にご協力ください

【終了】リネンのポケットティッシュケースづくり

清野浩美さん ちくちくワークショップ「リネンのポケットティッシュケースづくり」

土脈でもすっかりおなじみになってきました、清野浩美さんによるちくちく手縫いワークショップシリーズ。

今回は、ふたつきリネンのポケットティッシュケースです。

13cm×10cm、ポケットティッシュがぴったり入るスペース+ちょっとした収納付き。
このちょっとした収納部分、リップクリームなどいつも持ち歩いておきたい小物を一緒にしまうのにありがたい。

シンプルなデザインなので、布×ステッチの色の組み合わせ次第で結構雰囲気が変わります。
あとから刺繍やボタンを加えてアレンジしてもよいですね。

さて、「ティッシュのための入れもの」を持っていると、なんだかちゃんとした大人になった気持ちになるのは私だけでしょうか。
裸んぼで持ち歩いているティッシュ、残り少なくなってくるとよくバッグの中でくちゃくちゃになってました(恥ずかしい)。このケースがあれば!ティッシュがなく困っている人にいつでも胸をはって差し出せる、なんて。笑

みんなでお喋りを交えつつのちくちく針仕事、毎回とってもよい雰囲気の清野さんのワークショップです。
縫いものに不慣れな方でもスムーズに作業ができるよう、工程ごとの物差しまで用意くださっているとのこと◎
ぜひお気軽にご参加お待ちしております!

「ふたつきリネンのポケットティッシュケースづくり」

【日時】 6月1日(木) 13:00~15:00
【場所】 新宿区神楽坂6-16 2F 土脈
【参加費】4,400円(税込) 
◎帰宅後にもうひとつ作れる、持ち帰り用の布つきです

・道具はこちらでご準備いたします。
・リネンは当日にお好きな色をお選びください。

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