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ウールを感じるワークショップ - 羊毛で織るコースター -

11月22日(金)よりはじまる
『ササキトモミ +beige 個展』
にあわせて開催の、
作家による「ウールを感じるワークショップ」のお知らせです。
「羊」と一口に言っても、なんと世界中には3000品種もいるそうです。白い子、茶色い子、やわらかい毛の子、ハリのある子・・色や触り心地はさまざま。
ササキトモミさんはそんな羊の毛そのままの色と質感を大切に、マフラーやストールの制作を通してウールの魅力を伝える活動をされています。
コースターの材料は、羊の毛を丁寧に洗ってほぐし、手紡ぎしたもの。それを織り木枠の経糸と横糸にして織っていきます。
織る作業はシンプルですが、テンションの保ち方、折り返しの加減など、やってみるとコースターひとつと言ってもずいぶん奥深く、手織りされたものすべての見え方が変わってくると思います。
また、選ぶ色や組み合わせによっていろいろな表情、雰囲気に仕上がります。それに何より羊の毛は、触っているだけで癒されますね。
手を動かしつつ、羊への愛情に満ちたササキさんとも、羊のこと、ものづくりのこと、ぜひいろいろとお話してみてください◎
2枚作りたいという方は連続参加も大歓迎です!
ご参加お待ちしております。
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【ウールを感じるワークショップ -羊毛で織るコースター-】
①11/24(日) 11:30~12:30
②11/24(日) 14:00~15:00
参加費 4,400円(税込)
*コースター1枚分
場所 土脈
新宿区神楽坂6-16 2F
お申込みはHP内のイベント予約より、またはお電話(03-5228-3997 留守番電話では受付できません)よりどうぞ。
ivory+ 安藤由紀個展

ivory+安藤由紀 個展
//date
2024.11.8fri-13wed
12:00-18:30
//place
土脈
次回の土脈での展示はivory+という屋号でものづくりをされている木工作家、安藤由紀さんの個展です。
安藤由紀さんのつくるもの。
どこかやさしく透明感があり、これはご本人にお会いしてもまったくその通りの印象なのですが、草木染を施しているものが多いのも、ひとつの特徴です。
木に草木染め?
はじめは少し意外でした。
でもその作品を拝見したとき
そうだ、木も草も、同じ植物だって。
当たり前なんですけど、そうやってすぅーっと響いてきたのを覚えています。植物って、土の中で菌を介して繋がっていて、意思疎通をしているって言われています。
そういう、まさに地続きな関係を感じたのでした。
そしてそれを人が器にしている。そこまで含めての、自然の中の大きな風景を見た気がしました。
植物を採取する時期によっても、その発色は異なります。
そのときの季節のうつろいも、器にのせて。
jokogumoでも土脈でも、初めてのご紹介となりますが、カップにプレート、茶筒、ボウル、ブローチなど。いろいろなアイテムと仕上げを組み合わせて制作くださいました。安藤さん、ivory+のつくるもの、その世界観をどうぞお楽しみに。
初日の11月8日(金)は作家も在店いたします。
草木染の材料や染めたサンプルなどもお持ちくださる予定です。この機会にいろいろとお話を伺ってみてください。
奥村陶房展 10月18日(金)~

京都、宇治に工房を構える奥村陶房。土脈でははじめてのご紹介です。
たっぷりのスープ、焼き目の付いたお肉に野菜、チーズののったグラタン。
ほっとする、わが家のごちそう。
ぜいたくじゃないけれど、そんなあたたかなテーブルの風景が思い浮かぶような。
たべる時間のたのしさを、共に届けてくれる器です。
日時
2024年10月18日(金)-23日(水)
12:00-18:30
場所
土脈
新宿区神楽坂6-16 2F
※ご予約等予定はしておりませんが、状況によって人数制限を設けることがあるかもしれません。それぞれにゆっくりご覧いただけるように調整いたしますね。どうぞよろしくお願いいたします。
Shibo POP-UP STORE 2024.9.10-14/17-21

滋賀の昔ながらのよい布、高島ちぢみを日常着として展開する「Shibo」
「高島ちぢみ」とは遡ること江戸時代より、滋賀北西部の高島地域で作られつづけてきた布。
わかりやすく言うと、おじいちゃんが着ていたシワシワのステテコ、あれです。
生地に凹凸を作ることで肌との接点を少なくし、さらりと涼しく着られるのがちぢみの特徴。まさに高温多湿の日本の夏にうってつけの布なのです。
Shiboはそんな高島ちぢみの特性を活かし、より現代の人にフィットする日常の衣服としてデザイン。「凪いでいる琵琶湖のような布を」と職人さんにリクエストし、ちぢみの加減を押さえることでこれまでの肌着とは異なるイメージを目指しつつ、さらりと軽くやさしい着心地は残しました。地元ならではのデザイナーと作り手のやりとり、細やかな調整を重ね出来上がった生地で作られたShiboの服は、手持ちの服と合わせやすい、落ち着いたトーンの色とベーシックな形。家でも外でも毎日着たい心地よさ。言うまでもなく、おじいちゃんのステテコ感はありません(笑)
jokogumoでご紹介するのも3年目となり、その着心地の良さ、使いやすさでリピートくださる方が増えてきました。年齢や体型を選びにくいので、贈り物としてお求めくださる方も。ユニセックスの型は男性の方にもおすすめです。私もこの夏、何度着たかな。
まだまだ暑さが残る今の季節はもちろんのこと、これからの季節に活躍する長袖や羽織も並びます。いくつかのアイテムを組み合わせることで、1年のうちのかなりの期間着回しが出来るラインナップ。セットアップに重ね着...コーディネートが苦手な人にとっても頼りになります。
会期は9/10(火)より。jokogumoの営業日と合わせて、「火~土」をくりかえし2週です。
jokogumoと土脈どちらも空いておりますので、はしごで是非。ご試着だけでもお気軽にお立ち寄りください。
Shibo POP-UP STORE
12:00-18:30
場所 土脈
新宿区神楽坂6-16 2F
田代淳 うるしのしごと 2024.7.12-16

漆継ぎ教室や漆にまつわるワークショップなどでもお馴染み、田代淳さんの個展。
神楽坂では5年振りの開催となります。
田代さんのうるしのしごと、と言えば、使いやすい定番のお椀をはじめ
可愛らしいブローチだったり、ユーモアのある動物の絵付けだったり、
うるしって、こんなカジュアルでよかったんだ。と思える親しみやすさも魅力のひとつ。
今回の個展では、そんなアイテムに加え
桐箱に拭きうるしをした漆箱もサイズ違いで並びます。
何を入れよう。
ワクワクとイメージを膨らませつつ、選んでみてください。
また会期中7月14日(日)には横浜・青葉台の喫茶橙灯の出張も。
ホットドッグやおつまみプレートなど、
盛岡のベアレンビールの夏のラードラ―とともにお楽しみください!
田代淳 うるしのしごと
2024.7.12(金)-16日(火)
12:00-18:00
場所 土脈
新宿区神楽坂6-16 2F
※同じ会期で1Fのギャラリーフラスコではヤマサキデザインワークスによる
山崎商店 神楽坂・夏巡業2024 が開催!
フード提供時には田代淳さんの漆のお椀が使われる予定です。
こちらも是非!