Information

ivory+ 安藤由紀個展

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ivory+安藤由紀 個展

 

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2024.11.8fri-13wed

12:00-18:30

 

//place

土脈 

 

次回の土脈での展示はivory+という屋号でものづくりをされている木工作家、安藤由紀さんの個展です。

 

安藤由紀さんのつくるもの。

どこかやさしく透明感があり、これはご本人にお会いしてもまったくその通りの印象なのですが、草木染を施しているものが多いのも、ひとつの特徴です。

 

木に草木染め?

はじめは少し意外でした。

 

でもその作品を拝見したとき

そうだ、木も草も、同じ植物だって。

当たり前なんですけど、そうやってすぅーっと響いてきたのを覚えています。植物って、土の中で菌を介して繋がっていて、意思疎通をしているって言われています。

 

そういう、まさに地続きな関係を感じたのでした。

そしてそれを人が器にしている。そこまで含めての、自然の中の大きな風景を見た気がしました。

 

植物を採取する時期によっても、その発色は異なります。

そのときの季節のうつろいも、器にのせて。

 

 

jokogumoでも土脈でも、初めてのご紹介となりますが、カップにプレート、茶筒、ボウル、ブローチなど。いろいろなアイテムと仕上げを組み合わせて制作くださいました。安藤さん、ivory+のつくるもの、その世界観をどうぞお楽しみに。

 

初日の11月8日(金)は作家も在店いたします。

草木染の材料や染めたサンプルなどもお持ちくださる予定です。この機会にいろいろとお話を伺ってみてください。

 

奥村陶房展 10月18日(金)~

奥村陶房.jpg

京都、宇治に工房を構える奥村陶房。土脈でははじめてのご紹介です。

 

たっぷりのスープ、焼き目の付いたお肉に野菜、チーズののったグラタン。

ほっとする、わが家のごちそう。

 

ぜいたくじゃないけれど、そんなあたたかなテーブルの風景が思い浮かぶような。

たべる時間のたのしさを、共に届けてくれる器です。

 

日時

20241018日(金)-23日(水)

12:00-18:30

 

場所 

土脈

新宿区神楽坂6-16 2F

 

※ご予約等予定はしておりませんが、状況によって人数制限を設けることがあるかもしれません。それぞれにゆっくりご覧いただけるように調整いたしますね。どうぞよろしくお願いいたします。

 

Shibo POP-UP STORE 2024.9.10-14/17-21

Shibo POP-UP STORE   2024.9.10-14/17-21

滋賀の昔ながらのよい布、高島ちぢみを日常着として展開する「Shibo

「高島ちぢみ」とは遡ること江戸時代より、滋賀北西部の高島地域で作られつづけてきた布。

わかりやすく言うと、おじいちゃんが着ていたシワシワのステテコ、あれです。

生地に凹凸を作ることで肌との接点を少なくし、さらりと涼しく着られるのがちぢみの特徴。まさに高温多湿の日本の夏にうってつけの布なのです。

 

Shiboはそんな高島ちぢみの特性を活かし、より現代の人にフィットする日常の衣服としてデザイン。「凪いでいる琵琶湖のような布を」と職人さんにリクエストし、ちぢみの加減を押さえることでこれまでの肌着とは異なるイメージを目指しつつ、さらりと軽くやさしい着心地は残しました。地元ならではのデザイナーと作り手のやりとり、細やかな調整を重ね出来上がった生地で作られたShiboの服は、手持ちの服と合わせやすい、落ち着いたトーンの色とベーシックな形。家でも外でも毎日着たい心地よさ。言うまでもなく、おじいちゃんのステテコ感はありません(笑)

 

jokogumoでご紹介するのも3年目となり、その着心地の良さ、使いやすさでリピートくださる方が増えてきました。年齢や体型を選びにくいので、贈り物としてお求めくださる方も。ユニセックスの型は男性の方にもおすすめです。私もこの夏、何度着たかな。

 

まだまだ暑さが残る今の季節はもちろんのこと、これからの季節に活躍する長袖や羽織も並びます。いくつかのアイテムを組み合わせることで、1年のうちのかなりの期間着回しが出来るラインナップ。セットアップに重ね着...コーディネートが苦手な人にとっても頼りになります。

 

会期は9/10(火)より。jokogumoの営業日と合わせて、「火~土」をくりかえし2週です。

jokogumoと土脈どちらも空いておりますので、はしごで是非。ご試着だけでもお気軽にお立ち寄りください。

 

Shibo POP-UP STORE

12:00-18:30

場所 土脈 

新宿区神楽坂6-16 2F

 

田代淳 うるしのしごと 2024.7.12-16

田代淳 うるしのしごと

漆継ぎ教室や漆にまつわるワークショップなどでもお馴染み、田代淳さんの個展。

神楽坂では5年振りの開催となります。

田代さんのうるしのしごと、と言えば、使いやすい定番のお椀をはじめ

可愛らしいブローチだったり、ユーモアのある動物の絵付けだったり、

うるしって、こんなカジュアルでよかったんだ。と思える親しみやすさも魅力のひとつ。

 

今回の個展では、そんなアイテムに加え

桐箱に拭きうるしをした漆箱もサイズ違いで並びます。

何を入れよう。

ワクワクとイメージを膨らませつつ、選んでみてください。

 

また会期中7月14日(日)には横浜・青葉台の喫茶橙灯の出張も。

ホットドッグやおつまみプレートなど、

盛岡のベアレンビールの夏のラードラ―とともにお楽しみください!

 

田代淳 うるしのしごと

2024.7.12(金)-16日(火)

12:00-18:00

場所 土脈

新宿区神楽坂6-16 2F

 

※同じ会期で1Fのギャラリーフラスコではヤマサキデザインワークスによる

山崎商店 神楽坂・夏巡業2024 が開催!

フード提供時には田代淳さんの漆のお椀が使われる予定です。

こちらも是非!

 

夏休み企画 ! 【木の時計をつくろう】

夏休み企画!【木の時計づくり】

夏休み企画第二弾!木の時計づくりのお知らせです。

 

教えてくださるのは、東京の木場にある材木屋さん「榎戸材木店」

材木の町、木場の歴史は江戸時代までさかのぼり、榎戸材木店も創業から100年を超える材木屋さんです。

今回のワークショップでは、木がたどった歴史や山のこと、木のことなど、木の専門家のお話を通して学びながら、好きなパーツを選んで時計をつくります。

 

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 たくさんの木のパーツ。どれを選ぼうかな?とワクワクしますね。

 

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 長針・短針もいろいろに。

 

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時計は壁掛け・置き型どちらでも使える仕様になっています。

そこにそんなパーツを・・!とか、12はそこじゃなーい!とか、色々口出ししたくなる気持ちをグッとおさえて(笑)

つくる子どもも見守る大人も、おおらかに楽しむ時間になったらいいなと思います。 

 

身近なようで、実は知らないことも多い木の世界。

見て、聞いて、触って・・いろいろな感覚をフル回転させて、みんなで楽しく学びましょう。

 

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●日時 

2024年7月27日(土) ※小学生~

①10:00~12:00

⓶14:00~16:00

 

●場所

土脈 新宿区神楽坂6-16 2F

 

●参加費

5,500円(税込)

 

●注意点

木工用接着剤を使用します。気になる方はエプロンなどご持参ください。

 

お申込みはこちらよりどうぞ。  

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