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喫茶橙灯の出張チェースタンド

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「田代淳うるしのしごと」にあわせての特別企画第一弾、2日間限定のチェースタンドを開店します!

 

チェーとはベトナムのローカルスイーツ。日本でいうとあんみつみたいな感じでしょうか◎

今回特別に出張くださるのは、田代さんも大好きな青葉台の喫茶橙灯店主・坂崎さん。

 

寒天やミルク寒天をベースに下記トッピングから5種類お選びいただいたチェーを、うるしぬりたしろの器でお出しします。

○トッピング例:小豆餡、緑豆薄甘煮、蓮の実、すいか、ピーナッツ、黒蜜、あんずソース、すももソース、パッションフルーツソース

 

ソース系をあいがけにするのも複雑な味わいでとってもおいしいのだそう。

うーん、どんな組み合わせにしよう。想像するだけでもとっても美味しそう!

 

また漆器は「あたたかい汁物を入れるもの」というイメージをお持ちの方も多いのではと思いますが、“熱伝導率が低い”という特徴から、実は冷たいものを冷たいまま食べるにももってこい。

 さらに口あたりのよい漆のスプーンでいただくとおいしいものがもっとおいしくなる、うるしの魔法。

そんな漆器の良さも体感いただけたらなと思っての限定企画です。

 

早くもこの先が心配になりそうな暑さの毎日ですが、とっておきのチェーで暑気払い。

夏の疲れを癒やす特製ドリンクもございますので、ひとやすみにどうぞお立ち寄りください。

 

「出張橙灯のチェースタンド」

 

 日程:7/12(土),13(日)

 時間:12:00-18:30

 

※テイクアウト不可、店内でお楽しみください。

トークイベント 「ラオスの暮らしと手仕事」

トークイベント 「ラオスの暮らしと手仕事 -変わりゆくもの、変わらないもの-」

国土の70%以上が高原や山岳地帯で森林が多く豊かな自然に囲まれ、50以上の少数民族がそれぞれに独自の文化を育んできたラオス。その中でうまれ、受け継がれてきた手仕事もまた多様なもの。それらは自給自足の暮らしに欠かせない営みであり、また重要な収入源にもなってきました。

 

しかし、近代化や周辺諸国からのプランテーション開発、それからコロナ禍という契機を経て、暮らしの変化とともに伝統的な手仕事との関わり方も少しずつ変わりつつあるといいます。

大きな時代の流れを変えることはきっと難しいだろう。それでもやっぱりそれぞれの村や民族で脈々と続いている、素朴な魅力の詰まったラオスの手仕事。少しでもそれらを守り、伝えることができるならば。

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今回はHymaの中嶋さんをお招きし、ラオスの少数民族の手仕事についての基本的なお話に加え、暮らしを取り巻く環境の変化が手仕事に与える影響や課題、それを受けての中嶋さんが伝えていきたいものや残していきたいことなどについて、小池からの質問を交えながら、ざっくばらんにお話を伺います。

 

変わりゆくものと変わらないもの。それらに向き合うことは、どのような内容であれ生きていく中で誰しもが出会う身近なテーマでもあるかもしれません。

どなたでもご参加いただけるカジュアルな会となりますので、ぜひお気軽にご参加ください。

 

※当日の飛び込みも歓迎ですが、椅子やレイアウトの準備などの都合上、事前にご予約いただけると幸いです。椅子はご予約の方優先となります。

 

お申し込みはこちらより。お待ちしております!

 

 

トークイベント「ラオスの暮らしと手仕事 -変わりゆくもの、変わらないもの-」

 

【日時】

6/20(金) 18:00- 1時間程度

 

【参加費】

無料

 

【場所】

土脈

新宿区神楽坂6-16 2F

 

 

ラオスの手仕事と暮らしの営み展

ラオスの手仕事と暮らしの営み展

「Hyma(ヒマ)」の屋号で、ラオス各地の作り手やパートナーとともにラオスの手仕事を伝える活動をされている中嶋友希さん。

彼女と出逢ったのは「土脈」という場所をつくろう!(土脈という名前すら決まっていなかったかも)と、動き出したばかりのときでした。この場所ができたら、きっといつか。そんな話をしたのは3年前のこと。満を持して、はじめての展示を開催します。

 

「これまでの環境をできるだけ変えずに、その土地の作り手の暮らしに合わせて生産を続けることを大事にしている」という中嶋さん。

2013年より6年半ラオスに暮らし、日本に拠点を移された今も定期的にラオスの小さな村々を訪れ、脈々と続いてきた暮らしの中の手仕事を届けようと日々活動されています。

 

いくつもの少数民族によって成り立つラオスでは、醸成されてきた文化はその民族によって多種多様。手仕事もまた同じく多様で、手紡ぎ手織りの布や刺繍、竹細工や葛の繊維を使ったものなど、それぞれの共同体でそれぞれの技が伝承され、人々の暮らしを支えてきた歴史があります。

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今回の展示では、そんなラオスの少数民族の暮らしに根差した個性豊かな手仕事を一堂にご紹介します。

また会期中には中嶋さんとのトークイベントも予定しております。

詳細・お申し込みはこちらより

ぜひお運びください。

 

 

「ラオスの手仕事と暮らしの営み」展

 

2025.6.20(金)-25(水)

12:00-18:30

中嶋さん在店 20(金)・21(土)

 

◎トークイベント

ラオスの暮らしと手仕事 -変わりゆくもの、変わらないもの-

6.20(金)18:00- 1時間程度

 

場所 土脈

新宿区神楽坂6-16 2F

 

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齊藤謙大ワークショップ/仲夏の花をいける会

齊藤謙大/仲夏の花をいける会

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茨城県にて自ら生産される野草を使い、草木花をいける齋藤謙大さんによるいけはなのワークショップです。

茨城や京都にて定期的に開催されていますが、都内で体験できる大変よい機会です。

はじめての方、そうでない方も、是非ご参加ください。

齋藤謙大さんのInstagramはこちら

 

 

【仲夏の花をいける会】

 

色鮮やかな花が楽しめる季節の草木花をいけていただく会になります。

蓮の咲き出しのタイミングでもあるので咲き出していましたら蓮の花も準備いたします。

器は古物、現代作家さんの様々な形状、素材を準備いたします。

ゆっくりと花や器と向き合う時間の中で、新たな視点や感覚の発見を楽しんでいただけるよう準備してお待ちしています。

ワークショップは初めていけばなに触れる方も多いのでお気軽にご参加ください。

 

6/27(金) 13時〜16時 

6/28(土) 10時〜13時/15時〜18時 

6/29(日) 10時〜13時/15時〜18時

 

会場/ 土脈--- 東京都新宿区神楽坂6丁目16 2F

定員/各回6名

費用/13,000円(税込) 花代込

 

 

持物/草花、花器、はさみ等はこちらでご用意します。

花を持ち帰るためのバッグ、お飲み物などは各自ご持参ください。

お支払い/銀行振込でお願いいたします。

申し込み/下記のメールよりお申し込みください。

plantsaitouplants@gmail.com

 

 

お申し込みメールをいただきましたら、お振り込み先のご連絡いたします。

ご不明な点がございましたらご質問ください。

榊麻美植物研究所 「小満の緑」展

榊麻美植物研究所 「小満の緑」展

榊麻美植物研究所の屋号で活動されている榊麻美さん。

 

「植物とともに暮らし 四季折々の植物の姿を観察し 学んだことをうつわの中に落とし込み そのうつくしさや植物と人とのよりよい向き合い方を日々考え伝えています(HPより抜粋)」と語られているとおり、種を蒔き、育てた様々な植物を、ご自身で制作された鉢と合わせた盆栽として、またつりものとして、暮らしの中に取り入れる提案をされています。

 

土脈では2023年にはじめての個展を開催。

私も、麻美さんが育てた植物と、それにぴったりな有機的な鉢との世界観を、「生きている植物がここにある」よろこびと愛おしさを感じながらしみじみと味わったひとりです。

 

前回の展示は6月の中旬あたりでしたが、今回は5月23日から。

二十四節気七十二候で「小満」にあたります。

 

小満とは、草木が周囲に茂り、万物にエネルギーが満ち始める季節のこと。

勢いを増す緑は見ているだけでも元気をもらえる存在です。植物はどの季節にもそのよろこびがありますが、この「小満」ならではの緑を、植物の姿を、榊麻美さんの世界観を通して感じ、親しむ機会としていただけますと幸いです。

 

盆栽のほか、手びねりでかたちづくられた花入れ、吊りもの。新しいものでは、石ころの庭、陶と和紙の石のオブジェや藁かごなども並ぶ予定です。

 

 

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また初日と2日目は榊さんも在店、植物と石を組み合わせての盆栽ワークショップも行います。

詳細、お申込みはこちらをご覧ください。

 

 

榊麻美植物研究所 「小満の緑」展

 

2025.5.23(金)-28(水)

12:00-18:30

作家在店 23(金)・24(土)・28(水)

 

ワークショップ

5月23日(金)11:00~

5月24日(土)11:00~

 

また、以前ご購入された盆栽のお手入れや植え替えのご相談は、榊麻美植物研究所ホームページより直接ご連絡ください。

 

場所 土脈

新宿区神楽坂6-16 2F

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