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omoto 布と鉄と生活直売店

omoto 布と鉄と生活直売店

何年振りだろう。

久々にomotoが神楽坂に戻ってきます!

 

今回はomotoの布と鉄に加え、いわきのomotoアトリエにて満月の日だけにオープンするという幻の(いや、幻じゃありません笑)生活直売店もあわせて土脈でOPENいたします。智子さんの布、康人さんの鉄、それからomotoがセレクトする身体に嬉しい食材や商品。いつも生活直売店のお知らせでいいなぁ、美味しそうだなぁと思っていたあんなものやこんなものも是非この機会に。

 

直売店の出店者やご予約については追ってご紹介いたしますね。

まずは日程をご確認、是非ご予定くださいませ。

 

omoto 布と鉄と生活直売店

2024年3月22日(金)-26日(火)

12:00-18:00

※最終日のみ16:00まで

 

場所 土脈-dommyac-

 

 

会場の状況により、みなさまにゆっくりとお選びいただけるよう入場をお待ちいただく場合もございます(ご予約制ではありません)。また包丁や鍋つかみはご購入いただける個数に制限を設けさせていただく予定です。こちらも決まり次第アナウンス致します。

 

作家在店予定

鈴木智子さん 3/22-24

鈴木康人さん 3/22-23

 

会期中、刃物研ぎの受付も致します。

※すべてお預かり、後日郵送にてお届け

 

写真はいわきの海。

フォトグラファーの濱津和貴さんと共に訪ねたときの写真です。

瀬戸内生まれの私にとって、この海は異国のように映ります。

ものづくりとその土地の風景って、根っこのところでつながっている。

それをつくる人が、暮らしの中で当たり前に見ているものの存在の尊さ。

すべての源という感じがする。

 

生活の中の布と鉄 omoto

濱津和貴

能登半島 支援マーケット

能登半島 作り手支援マーケット

 

『能登半島 作り手支援マーケット』

-全国の作り手から、能登の作り手へ-

 

能登半島地震で被災した、ご縁のある作り手達に直接支援を届けたい。

手持ちの資金はなくても、知恵と工夫で気持ちを集めることはできるはず。

試作品や展示品、使用に問題ないロス品、旧仕様のデッドストックなど、「わけありだけどちゃんとしたもの」を全国の作り手から無償提供で募って販売し、返品送料と振込手数料を差し引いた売上全額を、被災された、ご縁のある作り手達に直接届けたいと思います。

 

【会期】

3月8日金曜日~3月10日日曜日 

12:00~19:00

 

【会場】

神楽坂 フラスコ https://www.frascokagura.com/

土脈  https://dommyac.tokyo/

〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-16

 

支援の形はいろいろあるので、それぞれの状況で判断すればいいと思います。

たまたま友人、知人、仲間が被災されたので直接支援に動いています。

 

*会期中のお会計はカード手数料を避けるため、現金会計のみになります。

*ご来場の際は買い物袋などご持参お願いいたします。

*最善を尽くしますが、初日に全商品を陳列できるかどうかは不明です。

*会期中は混雑が予想されるため、出品物のお問い合わせなど対応いたしかねます。

*商品の取り置き、返品対応はできません。あらかじめご了承ください。

 

【品物提供】

 

 

 ■陶磁器

今津加菜・大江憲一・大沼道行・河井一喜・坂本工/創窯・JICON・鈴木美佳子・袖師窯/尾野友彦・田村一・飛松灯器・西持田窯・原在加・藤原宏允・室生窯/谷口室生・Luft

 

■硝子

石川硝子工藝舎・垣内信哉・木本硝子・glass house pase' ・STUDIO PREPA・辻野剛・新田佳子

 

■木工・漆

woodpecker・大久保ハウス木工舎・工房イサド・佐藤木材容器・鈴木努・建彦木工・仁城逸景・うるしぬりたしろ・うるし工房長屋・滴生舎・増田多未・タカマツ製作室

 

■染織・布・衣類・革

あひろ屋・AIR ROOM PRODUCTS・型染くじら・girlish・seto・染織工房*HATA HATA*・NIZYU KANO・はしもとなおこ・服工房・BAILER/3sun・丸正織物工房・YAMMA・結工房・affordance

 

■アクセサリー

UU・ciito・中村なづき

 

■日用品・文具

今吉商店・サルベージ横須賀商会・syouryu・triangle・のぐちようこ・moviti 片山典子・美篶堂・山崎義樹・YAMASAKI DESIGN WORKS・ヨシタ手工業デザイン室・LATHE/藤田仁志・RARI YOSHIO

 

■食品

あたらしい日常料理 ふじわら・ATELIER Perch.・お米農家やまざき・cookie girl/オザキリエ・kiredo・にっこりんご・VIVA COFFEE・和菓子薫風

 

 

会場提供 神楽坂フラスコ/土脈

企画運営 作り手支援マーケット実行委員

     SML/くらしのギャラリー/手の長いおじさんプロジェクト/日野明子/YAMASAKI DESIGN WORKS

caravan yourwear 2024 2024.3.1 fri - 3.5 tue

Caravan yourwear 2024

昨年も好評だった、秋田のニットブランドyourwearがまた今年も土脈にやってきます。

 

【あなたの衣服】というブランドネームを掲げ、ウールやカシミヤ、アルパカなどの天然素材の糸のみを厳選し、自社工房と国内の協力工場で生産し販売するyourwear。

 

たくさんつくりたくさん売る、というスタイルではなく、ほんとうによいものを、大切なお気に入りの一着を。いつまでも心地よく使い続けてもらうためのものづくり。またマフラーやストールの修理、伸びてしまったニット帽の編み直しなどにも積極的に対応しています。

 

定番のマフラーやストールをはじめ、yourwearの誠実かつ堅実なものづくりを様々な商品を通して知っていただく貴重な機会です。

 

そして昨年初めての試みとしてスタートしたセーターやカーディガンのセミオーダーも。

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メインとなる毛糸はもちろん、袖や裾、襟ぐりの毛糸や、カーディガンはボタンもお好みに合わせてお選びいただけます。さらには袖や身丈、幅なども調整可能。服って、ちょっとだけ短く、ちょっとだけ長くするだけで、驚くほどしっくりとくるのですよね。これは昨年オーダーし身をもって感じたこと。

今年は鮮やかなボーダーのシリーズも加わるそうですよ。組み合わせによって自分だけの1枚に。どんなカーディガンやセーターが出来上がるのか楽しみです。

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初日の3月1日と2日の2日間はyourwearの佐藤さんも在店予定です。サイズの相談や細かな仕様の相談は在店日がおすすめ。

次の秋に着られるくらいのタイミングに出来上がります。

今すぐじゃなくてもいつか欲しいな、という方も是非見にいらしてください。

お待ちしております。

 

[ caravan yourwear ]

2024.3.1fri-3.5tue

11:00-18:00

※それより遅い時間にご来店ご希望の方もお気軽にお問合せください

 

 

kichikoの刺繍展 -なんで刺繡にしたんだろう-

kichikoの刺繍展 -なんで刺繡にしたんだろう-

kichikoの刺繡展

-なんで刺繍にしたんだろう-

 

刺繍の展示なのに、なぜ疑問に思うのだ。

そんなことはさておき、

とにかくひとつひとつの作品が、刺繍の概念を覆してくれるようなモチーフであったり、表現であったり。

 

動物あり、植物あり、神仏あり。

不思議だけどうつくしくて、感心したり、クスリと笑えたり。

かわいいような、でもちょっとコワいような。

 

「なんでこれを刺繍にしたんだろう...」

 

沸々とそんな疑問が心に浮かびつつも、その独特な刺繍の世界にくぎ付けになる。

見たい、もっと見たい!

そんな気持ちがついに叶います。

 

ユニークな世界観の中の細やかなテクニック。組み合わせの妙。

 

なぜここがキラキラしているんだ。

これはなんのパーツなのか。

この不思議な立体感は。

そもそもいつ使うんだろう。

 

さまざまな感情が渦巻く、kichikoの世界。

100点近くが一堂に並びます。

どっぶりとその世界に浸れる貴重な機会です。どうぞお見逃しなく。

 

 

kichikoの刺繍展

-なんで刺繍にしたんだろう-

 

2024年2月16日(金)-21日(水)

12:00-18:00

作家在店 2/16・17・18

 

場所 土脈

新宿区神楽坂6-16 2F

刺し子から見る多様な世界 TERASの刺し子展

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 刺し子から見る多様な世界

「TERASの刺し子展」

2024.1.26-31

12:00-18:00

 

栃木県の就労継続支援事業所「TERAS」で生まれる刺し子作品を小物からウェアまで、一堂にご覧頂く展示です。

 

TERASは、生きづらさのある方々の継続的な就労支援を通し、その居場所や社会との接点、仕事を生み出していくことを目指し活動するブランドであり団体。

求められるものづくりをすること、持続性があること。それぞれの個性が認められるものであること。それらを刺し子によって模索、表現、挑戦しています。

 

刺し子もさまざまで、シンプルに刺したものもあれば自由に色を変えながらイメージのままに刺したものもあり。

その作風、デザインに合わせて生成りの布、藍染の古布、ベースとなる布もセレクトされ、純粋に「欲しい!」と手に取りたいものばかり。

 

私もはじめはそうして目に留め、そこから就労継続支援の話を伺いました。

そうやってその活動を知るきっかけがここにある。ということにも大きな意味があると思う。

 

作品と、その活動。どちらが先でもいいから、さまざまな世界があることをまずは知る。

それが多様性の始まりなのだと思います。

 

 

元旦に能登半島地震が起こり、SNSでも日々いろいろな立場からのさまざまな発信が見られます。そんな中、交通の便が悪く・過疎地であり・高齢化も進んでいる土地をどうしていくのか、という議論が起こっています。これは東日本大震災のときにも見られたことだけど、ある方向から見ると非効率に見える物事をどう捉えるのか。見え方というのは自分がどの方向から見るのかによって随分と違います。多数であることが正しいことであるとは限りません。多様であることを認める。認め合い、尊重する。そうやって豊かな多様性を感じながらいろいろな立場の人がより良く生きられる社会を望みます。

 

 

刺し子から見る多様な世界

「TERASの刺し子展」

2024.1.26-31

12:00-18:00

場所 土脈(新宿区神楽坂6-16 2F)

 

初日の1月26日(金)18:30~TERASのスタッフである山中さんによるトークイベントを開催いたします。

Instagramのライブからもご覧いただけるようにする予定ですが、当日はプロジェクターを使ってTERASの取り組みや就労継続支援事業所について分かりやすくお話しくださいます。エネルギー溢れる刺し子の作品を実際にご覧いただき、その背景をひとりでも多くの方に知っていただく機会にして頂けますと幸いです。

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刺し子から見る多様な世界 トークイベント

【日時】 2024年1月26日(金)18:30~(1時間程度)

【場所】 土脈 新宿区神楽坂6-16 2F

【参加費】 無料

 

お申込みはこちらのフォームより。

 

※トークイベントは無料ですが、会場に募金箱を設置させていただきます。集まりましたお金は、能登半島地震で被災された工芸・ものづくりの支援団体・または個人へ充てさせていただきます。

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